「オープンブック方式」は、「施工体制事前提出方式」として、一部の行政機関ではすでに公共工事において採用されています。これは、ゼネコン、専門工事会社などの施工会社が入札時に施工体制を事前に提出し、下請への発注金額を公開するというものです。KSKでもオープンブック方式の取り組みを進め、安心、納得の大規模修繕工事を推進しています。
KSKの大規模修繕工事の見積は、明瞭会計を心がけています。工事ごと、使用材料数量など明細に明示します。他社の見積と見比べてみてください。
大規模修繕工事の竣工後、見積に提示していた外壁塗料、防水材の数量に対して、実際の材料数量が下回った場合、実際の材料数量で計算しなおした額が最終の請求金額となります。
材料をごまかして儲けようなどとする施工会社は、KSKには参加していません。
「一戸当たり100万円」など言われたりしますが、実際のところはマンションの築年数・施工状態によって金額は前後してきます。KSKで大規模修繕工事を施工した場合、おおよその費用の目安は以下のようになります。あくまでも目安です。マンションの建物の複雑さ、劣化具合によって、変わってくることがあります。
マンションの戸数 | 20戸 | 21~30戸 | 31~40戸 | 41~50戸 |
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1戸あたりの金額 | 100万円 | 90万円 | 80万円 | 70万円 |
オープンブック方式の疑問、進め方など、KSKに相談してみる。
KSKは国土交通省近畿整備局認可の事業協同組合ですので、安心してご相談ください。